日焼けしすぎると肌が赤くなり、皮がむけてきますよね
では、なぜ肌が赤くなり、皮がむけてくるのでしょうか?
この解明に本日は迫っていきたいと思います!!
まずは
Q.なぜ肌が赤くなるのか??
A.肌が赤くなるのは太陽の光で肌が火傷しているからなんです!!
肌が赤くなる症状を「サンバーン」といいます
実は僕もこのタイプなんです!
元々肌が弱く、色白の人はメラミンの生成スピードが遅く、紫外線の影響を受けやすいので、日焼けをすると真っ赤になってしまいます。
メラミンは肌を紫外線から守るもので、メラミンの生成スピードが遅いと、肌が直接紫外線ダメージをノーガードで受けている状態になっています
逆に彼は「サンタン」タイプの人(肌がすぐに黒くなって、赤みや痛みがない)は
メラミンの生成スピードが早い為、紫外線から肌を守ってくれるので火傷になりません
Q.赤くなった時の対処法は?
A.日焼けで肌が赤くなったり、ヒリヒリと痛む時は火傷と同じなので、
①日焼け部分をとにかく冷やす
②日焼けした肌は、とても乾燥しているため、化粧水や保湿クリームなどでしっかり保湿することが大切です
そしてここからが本題です!
Q.なぜ皮がむけるのか??
A.日焼けした後、肌の赤みも取れてきたら、次は皮がむけ始めます。
皮がむけてしまうのは、肌が紫外線ダメージを受けて、乾燥して死んでしまった肌細胞を新しく作ること(ターンオーバー)によっておこります
普段もターンオーバーは行われていますが、普段はダメージが少ないため垢として排出されてますが、日焼け後は新しい肌細胞を大量に作り出しているため、古い(日焼けで死んだ)細胞が剥がれていくためです
日焼け後の皮むけ後の対処なのですが‥‥
日焼けした後、皮がむけ始めると、皮をむきたくなりますよね?!
特に、綺麗に大きく向けるとある種の達成感?爽快感?を感じてしまいます(個人的意見ですが‥)
しかし、本当は「むけ始めた皮はむかない」が正解です!
なぜなら、皮がむけ始めている部分は、新しい肌細胞が出来上がっています。
皮がむけていない部分は、新しい肌細胞が出来上がっていないということです。ですので、無理に皮をむいたりしてしまうと、肌細胞をさらに傷つけることになってしまいます
特に、皮がむけている時に日焼けをしてしまうと、さらに肌にダメージを与えることになりますので気をつけましょう。
日焼け後はお肌がとってもデリケートなんです!
最後に防止方法をまとめてみましたので、いくつか紹介します!!!
1.長時間日差しの強い場所に行かない。
2.日傘や帽子など日差しに直接当たらないようにする
3.日焼け止めや、UVカットの化粧品を使用する。
4.肌が赤く熱を持っているときは、患部を冷やす。
5.保湿をしっかり行う。
6.皮はむかない。
7.体を洗う時は、柔らかいタオルで優しく洗う。
日焼け後の皮むけを防ぐには日焼けをする前に日焼け止めなど体に塗ることや、日焼け後はいつも以上にしっかりと肌の保湿をしっかり行うことが必須です!
先日僕もたっぷり紫外線を浴びてきましたがお店でも取り扱っている「ミーファ フレグランスUVスプレー」
(http://www.napla.co.jp/spec/mieufa/)
でバッチリケアをしたので、NO 日焼けです!
この夏はしっかり紫外線のケアをして楽しい思い出をいっぱい作りましょう!