こんにちは!
LeAの木原です!
今日のブログはなぜ髪の毛は熱に弱いのか、どのように補修をしていけば良いのか?
皆様が普段何気なく使っているドライヤーやコテなどの熱と髪の毛の関係性を2回に渡ってお伝えさせていただきます
なぜ髪の毛が熱によって形づくのか?
コテやアイロンを使うと髪から煙の様な、白っぽい気体が出てきたことはありませんか?
それは蒸気です!
コテやアイロンの熱で髪内部の水分を飛ばすことによって、巻き髪やストレートヘアを作っているのです
髪の毛は、乾いている状態でも目に見えない内部に水分が保持されており、健康な髪内部には12%から15%ほどの水分が常に保たれています。
この水分を数%、熱によって飛ばすことで蒸気となりカールやストレートの形を作っています
コテやアイロンの熱でどうして髪の毛はダメージするのか?
コテやアイロンの熱が髪に与える影響として、
「乾燥によるキューティクルへのダメージ」と
「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」があります
乾燥によるキューティクルへのダメージとは?
うろこ状に重なって、髪表面を覆っているキューティクルは髪のツヤ感や手触りに大きく関わっています。
キューティクルが剥がれたり傷んだりすることで枝毛や切れ毛の要因にもなります。
キューティクルは、コテやアイロンによるスタイリングはもちろんなのですが、日常的なドライヤーやブラッシングでも剥がれたり傷つきますので、とってもデリケートな存在です。
今日のブログはここまでです!
髪の毛の構造や特徴を理解した上で健康的なヘアライフをお楽しみ頂けるようにご提案&アドバイスさせて頂きます
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