こんにちは!
LeAの木原です
今日も髪の毛の性質などをお話しさせて頂きますので、よろしければご覧ください!
髪の毛のケアにはpHの関係性をしっかり理解すればケアの方向性が変わります
pHとは水溶性の性質を指数にして酸性・中性・アルカリ性の違いを数字で表しているものです。
数値が低いほど酸性、数値が高いほどアルカリ性になります。この数値の真ん中が中性です
市販のシャンプー類は弱アルカリ性が多く、パーマやカラーリング剤はアルカリ性です。
髪が最も健康で美しくいられるのは弱酸性です。
髪の毛は酸性にかたむくと髪の表面のキューティクルはギュッと引きしまります
逆にアルカリ性にかたむくとキューティクルが緩んで開いてしまいます。
髪がアルカリ性になってしまうとキューティクルにダメージを与えて栄養分や水分が流れてしまいます
こうなると髪は潤いやツヤ、ハリをなくしパサパサの傷みの目立つ髪になってしまうのです。
パーマやカラーリングは髪をアルカリ性にしてゆるませてキューティクルを開いてから色を入れていきますので、ここで強い薬剤で染めていくのでどうしても髪にはダメージが与えられます
市販の安価なカラー剤はよく染まるように出来ているので、美容院で染めるよりもダメージが気になります
髪とpHの関係を知っていればダメージを受けた時も適切な処置が出来ます
髪の毛のダメージって進行系なのです
なので一度受けてしまったダメージにはしっかり向き合った髪の毛を元の状態に戻してあげないといけないです!
健康で美しい髪を維持して、ストレスのない毎日を過ごしていく為にもしっかりヘアケアアドバイスはさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいね!
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