皆さんこんにちわ!
今日は間違ったドライヤーの使い方を
ご説明します。
少し前まではドライヤーと言えば、女性しか使わないものというイメージはありましたが、今では男性の中にも利用者が増えてきています。
たとえ男性と言えどもで、ベリーショート以外のヘアスタイルをしているのであれば、タオルドライだけでは乾燥させるのにも時間がかかるため、ドライヤーを使うのは時間を有効に使うという面から判断すれば、とても合理的な考えです。
それに、頭皮を長時間濡れたまま放置しておくことは、雑菌が繁殖する原因にもなり、フケやかゆみも発生も引き起こしかねません。そのため、衛生面から言ってもドライヤーは使うべきでしょう。また、頭皮環境を清潔にしておくことは、薄毛対策の面から見ても大切なことです。
ただし、髪が濡れている状態でドライヤーを利用する際には、使い方を注意しなくてはいけません。
~間違ったドライヤーの使い方が原因で起こる~
・薄毛、抜け毛
その理由についてですが、私たちの髪は乾いた状態では表面がキューティクルで保護されています。しかし、髪が濡れてしまうとキューティクルがめくれて、傷みやすい状態になってしまうんですね。
そのような状態で熱風を大量に吹き付けしまうと、当然ですが髪を傷つけることになります。そして、髪が傷つくとキレ毛・抜け毛の原因となるため、薄毛予防の面から考えると良くありません。
さらに、ドライヤー高温の風を長時間に渡りあてて続けることは、頭皮を傷つける原因にもなります。そのため、ドライヤーは使い方を間違えれば、薄毛の原因になってしまうわけです。
しかし、冒頭でもお伝えしたように、正しく使えばドライヤーは薄毛対策の味方にもなってくれるアイテムです。
・フケ
頭にかゆみが生じ、ポロポロ白い塊が落ちてくる…。
そんなフケにお困りの方は多いですよね。
対策として、よく「シャンプー選び」や「洗髪方法の見直し」を目にします。
一方で、「ドライヤー」が注目されることは少ないですね。
実は、ドライヤーもフケの発生に関係しています。
あなたのフケ、もしかしたらドライヤー方法が間違っているのが原因かもしれません。
ドライヤーとフケの発生は、髪や頭皮の「乾き残し」や「乾かし過ぎ」に関係しています。
・白髪
特に男性は短髪の方が多く、髪が短い分、女性より乾かす時間は短く済みますが、髪に守られる部分が少ないため頭皮に当たる割合が高くなります。
頭皮というのは、顔や体の皮膚よりも4倍近くも厚くなっているため、熱風を当てすぎてしまってもあまり熱さを感じません。
それでも頭皮が熱いというくらいドライヤーをかけてしまう人もいるくらいですから、そんな時にはかなりの熱が頭皮に触れていることになります。
それだけの熱が頭皮に当たっているとなれば、当然頭皮は乾燥をしてしまいます。頭皮が乾燥すると血行が悪くなり、髪の色の元となるメラニン色素を作り出すメラノサイトの働きが阻害されて、結果白髪になりやすくなります。
ドライヤーをしっかりした方法で
健康な頭皮と髪を手に入れましょう。