雨の日は、髪型がなかなかキマらなくて鏡の前で悪戦苦闘。朝せっかくばっちりセットしても、数時間後には目も当てられない状態に…といったことは多いはず。朝から気分がブルーですよね
梅雨時期に髪が広がる原因は?
1・・・髪のダメージ
髪が広がる仕組み
1キューティクルがはがれている部分薄いグレーから水分が中に入り込む
2水分を含んだ部分だけ膨張してうねりが起きる
髪の毛の水素結合
髪を作る分子同士の繋がりの一つで、乾いているときは繋がっているが、 湿度が上がり、髪の毛の中に水分が入ると切れる性質がある。
切れると髪の形が崩れ、崩れた形でつながるので髪がうねったり、ひろがったりする
ぺったんこになってしまう原因は・・・?
水分が髪の毛に入り込むというところまでは同じなのですが、髪の毛のボリュームが少なかったり、細かったりすると、髪の毛がその重さに耐えられず、下がってしまうのです
湿気を入り込ませないコーティングで広がるのを防ぐ!
髪のコーティングをすることで湿気の侵入を防ぐ方法を活用します。ムースなどでは湿気が多少あるので、ワックスや洗い流さないトリートメントでコーティングします。完全に髪が乾いてからよりも、半乾きの段階でつけるのがオススメです。
湿気を遮断するのが目的であるため、水分の多いムースよりもワックスの方が雨の日のスタイリングには適しているといえます。
スタイルリングのテクニック
雨の日でもドライヤーとワックスで対処するのなら、熱風ではなく低温で時間をかけてブローします。ブロッキングしながら乾燥させることに重点を置きます。最後に熱風に切り替えて、頭頂部から当てて下さい。重みでボリューム感が抑えられます。その後にワックスをつけることで、キープ力も上がります!!
こんな時はまとめ髪がGOOD。これからやってくる湿気のシーズン対策に、おすすめまとめ髪を紹介していきます!!
なぜなんでまとめ髪がいいの?
せっかくキレイに巻いても、雨だとすぐ解けてダルンダルンという人も少なくないはず。巻いたダウンヘアを美しく保つのは難しいので、崩れにくいまとめ髪がおすすめなんです!!!
中間あたりから1つぐくりで、クルリンパ!!
少しくずしたら完成です!!これなら朝忙しい時でもすぐにできますよね
補足で少し毛先を巻いてオイルをつけても可愛いですね!
これができたら朝雨が降っててブルーな日も気分ルンルンに生活できますよ