こんにちは!アシスタント岩崎です!
少し涼しくなってきましたが、蒸し蒸しとした湿気や暑さで寝付きにくいかたも最近は多いのでしょうか?( ; ; )
そんな日の次の日に限って仕事だったりして、早く寝ないとと思うと余計に眠れないし、目覚めもスッキリしない…私も経験があります(-_-)zzz
日中気持ちよく過ごすには睡眠だけではなく、覚醒(目覚め)のタイミングも重要だそうです!今回は夜中に目覚めてしまう中途覚醒の原因と対策についてお伝えします!◎
人間の脳には、大きく分けて覚醒と睡眠という2つの状態があり、それぞれが交互に訪れることで、目が覚める、眠くなる、という生体リズムが成立しています。覚醒は「目覚めのスイッチ」で、このスイッチが働くことによって脳が活発に活動し始め意識がはっきりとします。
夜中に二回以上起きてしまって、なかなか再入眠出来ない事を、中途覚醒と言います。
起きるたびに時計を確認してしまうと、「また起きてしまった…」と中途覚醒を必要以上に意識して症状を悪化させる怖れもあります。入眠障害と併発する場合が多いとされています。
このような不眠症になる原因は、ストレスや緊張、体の病気であったり、鬱などの心の病気、薬やアルコールなど生活リズムの乱れでも発症してしまいます…。
眠れないという辛さを解消するには、睡眠薬での治療が最も有効で、処方を受けるためにまずは医師の診察を受けるのが1番です。
しかし、薬に頼り続けると徐々に効果が薄くなり、服薬量が増えてしまうという難点もあります。そのため、薬の治療を検討しつつ、それ以外の方法で根本的な原因を解消してくのがよさそう。
夜中に起きるたび、時計を確認していませんか? その習慣はまた起きちゃったと中途覚醒を意識づけてしまうことになり、症状を悪化させることがあります。
それを防ぐには、家中の時計を見えなくしてしまう方法がおすすめ。
寝室はもちろん、夜中に起きてトイレにいく時に目に入る時計も含め、全て撤去するか、布などで隠したり裏返したりして目に入らないようにしてみましょう。
筋弛緩法は、中途覚醒の防止にも効果を発揮してくれます。中途覚醒は高齢者だけでなく、働き盛りの30〜40代に起こることもあります。
忙しかったり責任感の強さから帰宅後も仕事のことを考えるのが、原因のひとつ。
筋弛緩法は心身のリラックスに有効なので、取り入れてみるとよいかもしれません☆