こんにちは!
11月も終わりに近づいてきていますね!!
今日は、寝たいのになかなか寝れない、、、とお悩みの方に寝つきが良くしたいときにオススメの方法をお伝えします!!
そもそも、なぜ寝たいのになかなか寝れないということが起きるのか??
原因は色々と考えられます!!!
まず1つ目は
自律神経の乱れです。
仕事などでストレスを受け続けていると、交感神経と副交感神経からなる自律神経が乱れやすくなります。
特に、覚醒をつかさどる交感神経が活性化しすぎると、身体をリラックスモードにする副交感神経への切り替えがスムーズにいかなくなります。
心地良い眠りは副交感神経が優位な状態のときに訪れるので交感神経が活発な状態が続くと、スムーズに眠りに入れなくなってしまいます。
2つ目は、
体内時計のリズムが崩れている
体内時計のリズムは、朝起きて太陽の光を浴びることによって生成される、「セロトニン」という神経伝達物質が大きく関わっています。
「セロトニン」が分泌される時間が日によって違うと、眠くなる時間帯が変わり、体内時計のリズムが乱れてしまうのです。
次に3つ目です
眠る直前の入浴、長風呂は避ける
入浴は就寝したい時刻の1~2時間前までにすませておくのが理想的です!
入浴直後はあたたまった血液が全身をめぐるため、寝つきにくくなります。また、
長時間入浴をすると、交感神経が活発になりすぎ、身体の機能が覚醒してしまいます。
このように、生活の中で色々と寝つきを悪くしてしまう行動を気づかないうちにしていることもあるかもしれません。
ストレスでの交感神経が優位になってしまうのは、なかなか改善も意識的にできるものではありませんよね。
できる限り寝るときには部屋の明かりを暗めにして、寝室を眠る場所という空間づくりもストレスを緩和できる方法のひとつかもしれません!!
そして、生活習慣の中で起きてしまう、寝つきの悪さは体内時計が狂ってしまい、睡眠周期が乱れることで起きている可能性もあります!
朝はできる限り同じ時間に起き、規則正しい睡眠サイクルをつくるように心がけましょう!
次にできるオススメは、
湯船につかりゆっくりお風呂に入ることです。
人の身体には「深部体温」という内臓の体温があり、自然な入眠タイミングは、深部体温が下がった時に訪れます。
ぬるめのお湯をはった湯船につかり、ゆっくりお風呂に入った後、体温が下がったタイミングで自然な眠気がやってきます。
忙しくて入浴の時間がとれないときには、手浴や足浴、ホットドリンクでも身体を温める効果がありますよ!