おはようございます!がんです(^_^)
まだまだ冷え込む季節が続いてますが、皆さんは冷えに対してどの程度対策をされていますか??
簡単呼吸法で冷え性対策をできる方法をご紹介致します!
呼吸は自律神経と深い関わりがあります。呼吸をコントロールすることで体温を上げて冷えを改善することもあるんです!呼吸で冷えを改善して、自律神経を整えましょう。
人間は、本来備わった体温調節機能が退化してきていると言われています。
寒ければ暖房で温め、暑ければクーラーで冷やす。温度調節を機械に頼ることが当たり前になってきている為、自分の身体で体温調節ができなくなっています。本来は持っていた、自分で体温調節をする力を取り戻すために重要なのは【呼吸】です。
体温を調節しているのは、身体の自律神経でこの自律神経は、呼吸でコントロールすることができます!
普段通りに息を吸ったり吐いたりするのではなく、深く呼吸することが、自律神経のコントロールには大切です。
交感神経が優位だと身体が冷え副交感神経が優位だと温まる
自律神経は、正反対の働きをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよく働くことで、健康な状態を保っています。
まず交感神経は、「活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時」に働くもの。主に、仕事、家事、運動などをしている時に優位になります。副交感神経は食事の時、入浴の時、睡眠中に働き、主にリラッックスしている時に優位になります。
強めの早い呼吸を行うことによって体温を下げ、身体は冷えます。逆に、副交感神経が優位の時は、深い呼吸に。リラックスすることで酸素がたっぷり吸え、酸素をたくさん取り入れることで身体の細胞が活性化し温まるのです。
1日1回の深呼吸で副交感神経優位にして身体をポカポカに
呼吸と自律神経には深い関わりがあるので、反対に、いつも無意識でしている呼吸を意識的に行うことで、自律神経に働きかけ、体温調節をすることが可能とされます。
冷え性に悩んでいる人は、息を深く吸って吐く「深呼吸」がおすすめです。深呼吸は、主に横隔膜の上げ下げにより肺を伸縮させて行うもの。酸素と二酸化炭素の交換が多くできます。これにより、新陳代謝が促進。血液の循環も良くなり、特に冷え性の人が冷たいと感じる手先や足先といった身体の末端まで血液が行きわたり、ポカポカ温かく感じられる効果が期待できますよ〜!