『ヘアカラーをすると髪が傷む』という言葉はよく聞きますよね。
では、
『ヘアカラーのダメージが水道水にあった!』と言うのはご存知でしたか??
毎日、お風呂でシャワーを浴びている。
その、シャワーのお湯が髪を傷めてる可能性があるのです!!
驚きですよね!!!
ヘアカラーをすると、なぜ髪が傷むと言われているのか◎◎
髪には、生活している中で髪の表面から受けるダメージを守るために、髪の表面にキューティクルがあります!
キューティクルという言葉はみなさんもご存知ですよね!キューティクルはサカナのウロコのように毛先に向かって同じ方向についています。
髪の内側を守るためのキューティクルですが、ヘアカラーをする時には、ヘアカラー剤が髪のキューティクルを開くことによって髪の内側にカラー剤が入っていき髪が染まるようになっています。
このように、キューティクルを開くので髪の中の栄養分が外に出ていってしまい、乾燥してパサパサしたり、枝毛になる可能性が高くなるので、『ヘアカラーをすると髪が傷む』と言われているのです。
ですが、美容室で使っているヘアカラー材には、髪が傷まないようにするコンディショニング剤という、成分が入っています!!
キューティクルを開くことで出ていってしまった髪の栄養分を補って、一度剥がれたキューティクルをくっつける成分も配合されています。
なので、Ca livio HAIRでも、髪のダメージを抑えながらヘアカラーできるので、安心してくださいね!!
そして、ここからが本題です、、
気になるもう1つのダメージ原因、、、
水道水で髪が傷むということ、、、、
毎日浴びているシャワーに原因があるかもしれない!?!?
日本の水道水は安全に飲めるようにするために、塩素で殺菌されています。
塩素で殺菌された水は家庭の水道から出る頃には塩素はかなり少なくなっているのですが、塩素はどうしても少し残ってしまいます。
この残ってしまった塩素が、髪のタンパク質を壊してしまうのです。
髪の主成分はたんぱく質なので、塩素が残っている水道水で髪を洗っていると髪はダメージを受け、つやがなくなりパサついて広がり、抜け毛や薄毛、頭皮もトラブルを起こす可能性が出てきてしまいます。
そして、水流が強くて熱いシャワーが好きな場合も、髪にダメージを与えてしまいます。
シャワーで熱いお湯を勢いよく出すと、一気に圧力がかかって加熱され、塩素濃度が上がってしまう可能性があるのです。
なので、お風呂で頭を洗うときは、37〜38度くらいの適温にして、シャワーの水流は強すぎないように気をつけましょう。
水道水が髪を傷めているなんて、驚きですよね、、、
この対策としては、塩素を除去するシャワーヘッドを取り付けることです。
これがあれば、水道水を使っても塩素をカットできるので、髪がダメージを受けません。
そして、お湯の温度は37〜38度で髪を洗いましょう!!
そして、トリートメントでのケアもやはり必要です!!
いろんな形で水道水から髪へのダメージを防ぐことができます!!
ひとまず今日は、お湯の温度から意識して髪を洗ってみてはいかがでしょうか??