髪が乾燥してしまうと、パサつきいてみえたり広がって見えたり、髪内部では水分が不足していることがほとんどです。
髪内部の水分が不足してしまうと、毛先のもつれや枝毛・切れ毛、ツヤ感の低下などが現れ始めます。
そこからさらに髪の傷みが進行してしまうと、
いずれは美容室でのヘアカラーやパーマをお断りされる様な
ハイダメージ毛となってしまうことも!
原因はキューティクルの傷みが 髪の乾燥を招いていると言えます!
髪の表面にウロコ状に重なっているキューティクルは、髪内部の水分や成分をキープしてくれている以外に、ツヤや髪触りの良し悪しにも関わってくる 重要な役割を果たしています。
しかし困ったことに、このキューティクルは 濡れている時も乾いている時も傷つきやすい、とっても繊細な存在なんです!
ドライヤーで髪を乾かす際は、仕上げに冷風を当てることで余熱による乾燥を防ぎ コテ・アイロンなども5秒以上髪に熱を与えないよう注意するだけで
髪内部の水分の飛ばしすぎを抑える事が出来ます。
ドライヤー前の髪にアウトバストリートメントをつけるのなら、ベタベタしない量に抑えることを心がける、コテ・アイロンの際は 使用後にオイルタイプのアウトバストリートメントやスタイリング剤を付けて乾燥を防ぐことをオススメします。
紫外線の影響を受けやすい夏場は、
日焼け止めや帽子などで髪への紫外線対策を行うことで、
キューティクルや頭皮の乾燥を避ける効果が期待できます!
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