こんにちは!!
アシスタントの西田です!!
5月がやってきましたね!
実はこの春の時期の紫外線が一番強いと言われています!日焼け
紫外線のケアはしっかりやっていますか??
「日焼け止めを塗りなさい」というアドバイスは、何度も耳にしたことがあると思いますが、なぜだかご存知ですか?
今日の記事は、そんな春の強い紫外線をガードし忘れてしまって、
日焼け止めを塗らずに直射日光を浴びると、何が起きるかをかいていきます!
よろしくおねがいします!
まずひとつめは、
「肌本来のバリア機能の低下」です。
肌の表面には、水分の蒸発を防ぎ、刺激物や微生物が肌に侵入するのを防ぐための保護層があります。肌を保護する上で大事な役割を果たしているのは、角質と皮脂膜です。紫外線は、この皮脂を酸化し、保護層全体の働きを弱めてしまいます。
2つ目は、
「本来の防御機能が過剰に起こる」です。
こんがりと焼けた小麦色の肌に魅力を感じない人はいないでしょう。残念ながら、ビーチでよく見かけるブロンズ色の肌は、肌本来の防御機能が働いた結果なのです。肌が紫外線に晒されると、メラニン(紫外線を吸収し、肌細胞を保護するための色素)が生成され、肌は小麦色になります。それが過剰に起こることによってシミなどの色素沈着を引きおこします。つまり、日焼けは体内がダメージを受けないように、肌が一生懸命防御しているということなのです。
メラニンを生成する細胞は、表皮の奥の層(基底層)にあります。そこに紫外線が透過したということは、その上にある層はすべてダメージを受けているとも言えます。
3つ目は、「肌の衰え」です。
肌の老化の80%は、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)が原因です。
加齢は自然なプロセスですが、肌の老化の原因の80%は、紫外線A波と紫外線B波だということはご存知でしたか? 肌の老化は、年齢よりも、紫外線などの影響が大きいのです!
肌が紫外線にさらされるとコラーゲンが分解され、減ってしまうのです。
ある研究では、日焼けで痛んだ肌は、健康的な肌に比べてコラーゲン量が少ないことが明らかになっています。肌のコラーゲン量が低下すると、シワやたるみなどの早期老化を引き起こします。
いかがでしたか?
この3つだけでも紫外線によるダメージがおそろしいというのがわかるかとおもいます。
みなさんも紫外線の強い5月から、日差しが弱まる秋の終わりまで、しっかり紫外線対策しましょう!!