まぶしい日差しが照りつける季節、、

 

日焼け止めは欠かせないですよね!

そんな日焼け止めに書いてある、

よくみるこの

 

『SPF』『PA』と言う表示

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なんとなく、数値が高かったり?

プラスが多かったり?

なんとな?くで

選んでいる人も多いはず!!

 

 

いやいや、そもそも

いったいなんなのこの表示??

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WHAT??

 

 

知っているようで詳しくは知らない

この表示について

今回は詳しくお伝えします!!

最初はSPF』から

 

 

☆SPFとは、

サンプロテクションファクター

(Sun Protection Factor)の略で

日本語で言うと、

紫外線防御指数になります。

主にUV-Bを防ぐ効果を表す数値です!

 

 

今までのブログでも何度も登場しているUV-Bですが、もう一度おさらいです!!
肌表面の表皮にとどまり、4月頃から強くなり、とくに5月~9月の間に、肌に日焼けした跡を強く残すようになります。

詳しくコチラをクリック!

 

SPFを分かりやすくいうと、、

紫外線を浴びた時に、日焼けして皮膚が赤くなり炎症を起こしてしまう状態までの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。

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SPFの数値単位は、時間で20?25分を1単位としています。

なので、SPFのあとについている数字が大きいほど効果が高くなります。

つまり、 SPF 1なら何も付けない状態で

紫外線を浴びるより20?25分遅らせるという意味になります。


なので、 SPF10 だと、

20(分)×10で200分になり、

3時間~4時間は遅らせることができるので、

日焼け止め効果があるということになります。

 

残念ながら、日焼け止めを塗ったからといって、100%の紫外線を防げているというわけではなく、紫外線を浴びる量をすごく少なくできているということになるのです。

さらに重要なのは!!

 

この時間の目安は、日焼け止め化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値と言われています。

 

?なので、すぐ無くなってしまうからと遠慮して少なく塗ってしまうと効果は下がります。しっかりと塗ることで、SPF数値の効果を発揮させるのもポイントです!!

SPFの数値から、日焼け止めを使い分けるのもポイントになります!!

 

 

通常の家事、洗濯物を干したり、近所へ買い物くらいならSPF15?20程度

通勤など1時間以内のお出かけにはSPF35程度

1時間以上のレジャーやスポーツにはSPF50以上を使うことをおすすめします。

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最近ではSPF50以上の数値は表示しないというルールができたため、50以上の効果があるものには+をつけて「SPF50+」と表示してあります。

 

また日焼け止めは時間が経つとともに効果が減ってきます。こまめに塗りなおしましょう!!

 

 

 

 

続いて『PA』について☆

 

PAは、

プロテクショングレイドオブUVA

(Protection Grade of UVA)の略

主にUV-Aの防止効果を表す数値です。

 

 

UV-Aのおさらいです!
UV-Aは地上に届く紫外線の95%を占めます。肌表面だけではなく奥底の真皮にまで到達します。
?UVAは曇りの日でも窓ガラスを通過し、肌まで到達してしまい、シワたるみの原因にもなります。

詳しくコチラをクリック!

 

『PA』を分かりやすく言うと、、、

 

PAの+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。現在では4段階あります!!

PA++++ 極めて高い効果がある

PA+++ 非常に効果がある

PA++ かなり効果がある

PA+ 効果がある

 

2013年の1月より、PAの値がPA+++が最高値でしたが、PA++++(フォープラス)が表示可能になりました。これによって、今のように4段階に変更されました!!

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日差しが強くなる春以降の紫外線対策には、
PA+++~PA++++のものを使うのがオススメです!!

 

さらに最近になって、日焼け止めだけではなく、衣類での紫外線対策も注目されるようになっているのはご存知でしたか??

 

 

 

『UPF』

 

という表示を見たことがあるような?

ないような?

英語ばかりで分からない!

という方もいらっしゃるはずです、、

紫外線対策の先進国として知られる

オーストラリアやアメリカなどで

広く使われている衣類には

UPF

(Ultraviolet Protection Factor)の略で

衣類が紫外線を遮断する効果

を数値化したものの表示が多いようです!!

 

考え方は日焼け止めスプレーに表示されているSPFと同じです!!

 

 

UPFの数値が高いほど日焼け防止効果が高くなります。

 

 

UPF50以上はすべて「UPF50+」と表記されるので、これからの季節に外でアクティブに活動する場合は、UPF50+の衣類を選ぶことをおすすめします。

UPF50の衣類を着た場合、通常(20分)の50倍となる約16時間半に渡って紫外線をほぼ遮断して、日焼けを防ぐ効果が期待できるのです!!

 

 

 

SPF50+で

 

PA++++の

 

日焼け止めを使って、

そしてUPF50+の衣服を選んで、

この夏は完璧な紫外線対策を!!

 

 

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