みなさんおはようございます!!
最近増えてきている
「夜食症候群」はご存知ですか??
誰にでも起こりうる可能性はあるので
ご紹介していきます!!
名前の通り夜遅くに
多くの量の食事をとってしまう
「夜食症候群」。
1日の摂取カロリーのうち
25%以上を夕食および夜食で
摂ることを言います。
さらに夜食症候群の状態が悪化すると
睡眠中に起きて
何かを食べたくなることもあり
実際に食べてしまうことも。
習慣化してしまうと
ダイエットなどが成功しにくくなることはもちろん
肥満などのメタボリックシンドロームの原因にもなるため
厚生労働省も注意を呼びかけています!!
さらに気をつけたいのが飲み会が多い人や
晩酌などの夜の飲酒習慣がある場合。
お酒などのアルコール飲料は
胃への血流がよくなり
消化酵素が多く分泌され
動きもよくなるために
胃の内容物は腸に流れます。
胃が空になると当然ながら食欲が増します。
さらにアルコールは
血液中の糖分を減らす
インスリンの作用を強めますので
血液中の糖分が少なくなります。
つまりただ空腹を感じるだけでなく
甘い物や炭水化物を食べたくなってしまうのです。
原因は??
今私たちの身の回りには24時間営業のコンビニを始め
多くの深夜営業の店が当然のようにあります。
そうした店舗で深夜に働いている人も
増えているということですし
それらの店の利用者も増え
生活時間のボーダレス化が進んでいます。
いつでも食べ物を買うことができる環境
夜遅くまでの仕事をすることで
全体的に夜食症候群が増えていると言えます。
原因で起こる病気やリスクは??
肥満からメタボリックシンドローム
高血糖などから糖尿病
高コレステロール血症などから動脈硬化
高血圧など
まさに生活習慣病になり
脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの
心血管の病気を起こすことになります。
対策はあるの??
食事時間を早くすることができないかどうか
生活を見直しましょう。
できれば寝る2時間前には食事を終えておきたいものです。
夜食として食べるにしても低脂質
低炭水化物で消化に良い良質な
タンパク質を含むものを選ぶようにし
カロリーを抑えておきましょう。
1日の食事バランスも
できれば朝食をしっかりと摂るようにしましょう。
残業が避けられない時には
・残業前に軽食を摂っておく
・残業後に食べるものは考えて選ぶ
ことが大切です!!!
みなさんも夜食症候群に気をつけて
普段の食生活を見直してみてください!!!